2010年〆のご挨拶。

明日の天皇杯決勝で、泣いても笑っても今シーズンは終了。まあ、笑って終えられることと信じていますが。


気がつけばこのブログもPVが9000を超えてきて、このままいけば10000をクリアするのも時間の問題。稚拙な文章にもかかわらず読んでくださった皆さんに感謝します。


来シーズンからはもうちょっと写真を増やしたいかなー。とはいえそうそう撮ってもいられないというのも事実なんですが。


オフの動きがいつも以上に激しく、来シーズンは今シーズンとは全く違ったチームになりますが、これが最近流行りの「断捨離」であって、クラブ全体が良い方向に進むきっかけになることを願ってやみません。もちろん、そのために精一杯、時間とお金の許す限り応援していく所存であります。とにかく、エスパルスがもっとレベルの高いチームになって、清水の町、そして静岡がもっと活気づくといいなあと考えています。


それでは今年一年ありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いいたします。まず明日、頑張りましょう。

天皇杯準決勝G大阪戦

過去5試合戦績
清水:
○(3-1 第31節 vs仙台)
○(2-1 第32節 vs広島)
●(0-1 第33節 vs神戸)
●(0-3 第34節 vsG大阪)
□(1-1→PK5-4 天皇杯準々決勝 vs山形)


G大阪
○(2-0 第31節 vs浦和)
○(2-1 第32節 vs湘南)
●(0-2 第33節 vs横浜FM
○(3-0 第34節 vs清水)
○(2-1 天皇杯準々決勝 vs浦和)


前回対戦/通算対戦成績(リーグ)
前回:第34節 12月4日 @アウスタ 0-3●
通算:19勝4分19敗 68得点73失点


見通し
相手さんは遠藤、中澤など不在。かなり満身創痍の状態。ここでつけこまないで、どーする。一丸となって決勝行くよ!

天皇杯準決勝 vsG大阪 3-0○ @エコパ 13:06 KickOff

前半 2-0
後半 1-0
合計 3-0


清水:ヨンセン(前半19分)、兵働(前半28分)、ヨンセン(後半16分)
大阪:-

G大阪。遠藤がいなかったこと、中澤がいなかったことがかなり響いたんじゃないでしょうか。リーグ最終節とはまったく別のチームになってた。全体的に寄せが遅かったのかなあ。こちら後半あぶない時間帯もあったけど、かなり理想的な攻め方ができていたんじゃないかなぁ。やっぱり淳吾は名古屋にやってしまうには惜しい。けれどまあ出て行くんだろうね。
なにはともあれ、いよいよ決勝!ケンタ体制初年度、あと一歩で届かなかった天皇杯。2011年元旦、忘れ物を取りにいくよ!

天皇杯準々決勝山形戦

過去5試合戦績
清水:
○(3-0 天皇杯4回戦 vs横浜FM
○(3-1 第31節 vs仙台)
○(2-1 第32節 vs広島)
●(0-1 第33節 vs神戸)
●(0-3 第34節 vsG大阪)


山形:
□(3-3→PK5-4 天皇杯4回戦 vs川崎)
△(0-0 第31節 vs磐田)
○(1-0 第32節 vs京都)
△(1-1 第33節 vsF東京)
△(1-1 第34節 vs鹿島)


前回対戦/通算対戦成績(リーグ)
前回:第27節 10月23日 @NDスタ 3-0○
通算:4勝0分0敗 11得点1失点


見通し
べーにしさん不在、さらに武田ケガの情報あり。どうも海人が今季公式戦初出場のようですね。控えに碓井入るのかな。
とりあえずリーグ戦相性いい山形ですが、去年ナビスコの予選で一度負けてるので油断ならないですよ。しかもその時もアウスタだったしなあ。
とにかく、いなくなる人たちにとっては日本平でのラストゲーム。シーズンのラストスパートかけるにはいいじゃないか。

天皇杯準々決勝 vs山形 1-1(PK5-4)□ @アウスタ 13:00 KickOff

前半 0-0
後半 0-0
延前 0-0
延後 1-1
合計 1-1
PK  5-4


清水:ボスナー(延長後半4分)
山形:田代(延長後半2分)

どちらかといえば、いいサッカーをしていたのは山形のほう。前半こちらが余裕をもってパスを回す時間帯もあったけれど、バイタルに入り込むには至らず。うまく封じ込められた。反対に、山形はもう2点ぐらい取っていてもおかしくなかった展開。このあたりはやっぱり小林采配のなせる技なんだろうなあ。最終的にPKを外したけど、佐藤がよく効いていたように思う。思えば前回NDスタで対戦した時彼はいなかったんだった。PKまでもつれこんだことで、そのあたりの経験のあったこちらが勝てたけど、内容的にははっきりいって完敗ですよ。来年田代と増田が抜けるようだけど、そこさえカバーできれば上位争いに絡んでくるんじゃないの?山形は。
と、ここまで山形に好意的なことを書くのは山形が2番目に好きなクラブだからでして。去年初めてNDスタにいったときにトイメンの山形サポーターの熱さにかなり感動したんだよなー。来年また対戦できることを楽しみにしてます。山形の分まで頑張って優勝したいぜ。

第34節G大阪戦

過去5試合戦績
清水:
○(5-0 第30節 vs湘南)
○(3-0 天皇杯4回戦 vs横浜FM
○(3-1 第31節 vs仙台)
○(2-1 第32節 vs広島)
●(0-1 第33節 vs神戸)


G大阪
○(2-0 第30節 vsF東京)
○(4-1 天皇杯4回戦 vs柏)
○(2-0 第31節 vs浦和)
○(2-1 第32節 vs湘南)
●(0-2 第33節 vs横浜FM


前回対戦/通算対戦成績(リーグ)
前回:第7節 4月17日 @万博 1-1△
通算:19勝4分18敗 68得点70失点


見通し
小野復帰。でも、降格間際の神戸、F東京に負け、その後降格決定した京都に引き分けたチームが何をかいわん。

第34節 vs神戸 0-3● @アウスタ 15:33 KickOff

前半 0-2
後半 0-1
合計 0-3


清水:-
大阪:ルーカス7号(前半13分)、武井1号(前半48分)、佐々木3号(後半41分)

のーちゃんす、あっとおーる。ボールウォッチャーになる瞬間が多すぎた。西部の負傷交代も響いた。ACLへ向けたモチベーションに差がありすぎた。完敗。これだけ見たら天皇杯に全然期待できなくなる試合。
セレモニーでの社長あいさつ中のサポーターの反応は、まあイチやテルの件の経緯を考えれば当然なんだけど、しょせんそこどまりなんだよね。別にいいんだけど。Fマリとかレッズのサポーターのほうがその点エスパよりもクラブのことを自分ごととしてとらえる人が多いんだな。っていうか、サポーターが何らかの形で動かないとクラブとしてもサポーターとの話し合いの場というか、サポーターの生の声を吸い上げる機会を作りにくいと思うんだよね。
とりあえず自分はアオのチャントで泣きました。そしてあの状況の中、神戸勝利+FC東京敗北でのFC東京の降格決定は、アオを壊したヤツらへの報いだと思います。あと、他チームや他サポを積極的にコールとかでディスってきた一部のFC東京サポへの天罰です。